FungiXpert® カンジダ マンナン IgG 抗体検出 K-Set (ラテラル フロー アッセイ) は、血清中のカンジダ マンナン IgG 抗体の in vitro 定性検出に使用されます。
カンジダは、侵襲性真菌感染症における最も一般的な条件付き病原体の 1 つです。カンジダ細胞壁の主成分であるマンナンは、免疫原性が高く、カンジダ感染時に血中に放出されます。マンナンは現在、侵襲性カンジダ感染症の診断のための主要なバイオマーカーの 1 つとして認識されています。全身性真菌感染の間、マンナンとその代謝成分は宿主の体液中に残り、宿主の体液性免疫応答を刺激し、マンナンに対する特異的抗体を産生します。全身性真菌感染症には、特定の臨床症状と早期の迅速な検出方法がありません。IgG 抗体は、最も一般的に形成される抗体です。それは通常、抗原への二次暴露で放出されます。このタイプの抗体は、進行中または以前の感染を反映する可能性があります。それは通常、二次段階で起こります。カンジダ IgG 抗体の検出は、特に IgM 抗体の検出と組み合わせた場合、カンジダ症の感染段階の判断、および薬物使用の影響の監視において非常に重要です。
名前 | カンジダ マンナン IgG 抗体検出 K-Set (ラテラル フロー アッセイ) |
方法 | ラテラルフローアッセイ |
サンプルタイプ | 血清 |
仕様 | 25 テスト/キット;50 テスト/キット |
検出時間 | 10分 |
検出対象 | カンジダ属 |
安定 | K-Set は 2 ~ 30°C で 2 年間安定です |
検出下限 | 4AU/mL |
モデル | 説明 | 製品コード |
CGLFA-01 | 25 テスト/キット、カセット形式 | FM025-002 |
CGLFA-02 | 50 テスト/キット、ストリップ形式 | FM050-002 |